サワディッカー。2014年11月にタイ・バンコクに行ってきましたー。
今日ご紹介するのは、そう、バンコク行ったら絶対見たい!
「大寝釈迦仏@涅槃寺 ワットポー Wat Pho」
誰でも一度は見たことがあるこの大寝釈迦仏。
私は手塚治虫先生の「ブッダ」のファンでして、やっぱこれ見ないと始まらないわーってことで行ってきましたー。
それでは写真行ってみましょー。
まず靴を脱いで中に入ってみます。
壁の絵がすごすぎる。
こういう宗教建築ってすごいよねー。
その宗教を心から信じている芸術家が精神込めて作るんだから、そりゃすごいものになるわー。
こういう感じで見られます。 きれいに手入れされたお花がいっぱい。
足側。ここにもお花。
ミニチュアも飾られているのー。(本物はツノはなかったが)
座って祈りを捧げる方がとても多いのですー。
これは足部分の方なんだけど、ここにも小さな像が祀られています。
心安らぎました。
これは後ろの頭部分。
たいへんバチあたりで申し訳ないのですが…旦那さんの寝てる姿そっくりで…。
ねえ似てない…?うん、オレもオレに似てると思う…。な会話をする私たち。
すっすみませんっ。
だって本当に似てた…。
背後から撮ったところ。 …なんかちょっとまっすぐだね…。
これがかの有名な足の裏部分ですねー。
<以下調べたこと>
・ぺったんこの偏平足は“悟りを開いた者のしるし”
・足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されている
・螺鈿細工という、細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって描かれた真理はきらびやか
すごく繊細な絵が描かれていますー。 これ見られてよかったー。
てかなんでこの姿なの?って思っていろいろ探したのですが、結局wikiの情報でしかわからなかった…。
つまり、「悟りを開いてから80歳で入滅するまでの45年間、毎晩1時間、この涅槃像の姿で説法をしていた」からなんだそうです。
これが本当なら、「お釈迦様って、毎晩みんなに寝ながら説教してたやん。だったらみんなが知ってる
姿で残しえたらええんちゃうー」って作られたんだろうか…。
故人をしのぶ時、みんなが思い描いているものを残すわな…。そんな憶測で見てみた私。
これはバンコクで見たいもののひとつでした。
これをちゃんと見られてうれしかったです。
コップンカー。
■涅槃寺 (ワット・ポー)
・住所:2 Sanam Chai Road, Bangkok 10200, Thailand 0-2226-0335
・電話:0-2226-0335
・利用時間 08:30-18:30
・利用料金 拝観料:100バーツ
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