実家の集まりに行き、久しぶりに従姉妹たちと会えて楽しかったアリサコードです。ハローです。
「伊達巻」。
それは正月料理に欠かせない料理のひとつ。
実家の父が大好きなので、去年は大量に作っていきましたが、巻きがヘタで、だら~んとしたただの卵焼きになってしまったの。
その失敗以来、なんとなくめんどくさくて作るの苦手だなあ…と思っていた「伊達巻」。
今年は作らなくていいかな…?母が作るのかな…?と思っていた矢先、その母が年末にまさかの体調不良。
伊達巻がないと、とたんに機嫌が悪くなる父を知っているので、伊達巻がないと困る…ということで、今年も作りました!
「がんばれ私…!失敗は成功のもとっていうじゃないか…!やってやれないことはない!」
…と、自分を励ましながら作るとあら不思議、回数を重ねればちゃんとできるものなんですね~。今年はぶじ成功しましたー。
材料&作り方はコチラ。
<材料:1本分>
・卵 4コ
・はちみつ 40g
・だし汁 大さじ2
・みりん 大さじ1
・はんぺん 1枚
<作り方>
1.全部ミキサーでがーと混ぜて、キッチンペーパーをしいた角型(20cm×20cm)に材料を流し込む。
2.オーブン200度で10分、180度で再度10分焼く
3.巻きすで巻いて冷やす
さーて写真いってみましょー。
今回は卵が12コあったので、実家の正月宴会用に3本つくりましたー。
Youtubeでもさんざん「伊達巻の巻き方」とか見て勉強十分、今年は上手に作れたよー。
ヤッター。(&ほっとした…)
<伊達巻きの巻き方のコツ>
1.すまきに焼きあがった卵をしく
2.4cm間隔で包丁で右から左へと一文字に切れ目を1mm~2mmの深さで入れる
3.「の」の字になるように、芯になる部分を意識しながらぎゅーーっと巻く!
4.巻き終わったらぎゅっとゴムで縛って、3~4時間 常温においておく(あら熱を完全にとる)
※この時、あら熱を取らずにそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、ぴったりくっついた丸い伊達巻きになりません。
温度を急速に冷やさないことが重要です
5.あら熱が完全に取れたら冷蔵庫で冷やす
6.食べる時にカットして出すとあらきれい! 「の」の字のきれいな伊達巻がこんにちは!(冷蔵保存は4日間くらい)
こんな風にきれいな巻きになります。
きっちり巻かれていて、だら~んとなりません。 3と4の工程だけ間違えなければきっとOK!
結構これ全部食べてもらえたので、うれしかったです。
市販のものを買ってもいいじゃん…と思いますが、父が市販の伊達巻が苦手…。
なので結局せっせと作っていますが、やっぱり食べてくれるとうれしいものですね。
来年もきっと作ると思います♡
おまけ。 私はあまり飲まないのでわからないのですが、何やらすごいいい酒らしいです。 酒飲みの父・弟・叔父は今年もいいかんじによっぱらってました~。
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