中国現代論の試験終が了した。
非常にすばらしい先生お二人だった。
中国の現代史に触れたのはこれが初めてだと思う。
試験があるおかげで3週間(賞味2週間?)で詰め込まなくてはならないのだが
これくらいの詰め込みスピードだととてもいいペースだ。
夏スクは正直ちょっときついです…。
やっぱり2年目はペースをつかみやすいので
去年より慌てないで勉強できた気がする。
自己採点では2問間違えてしまったけれど
まあまあいけるんじゃないかというかんじ。
それにしても私はどう考えてもパソコンがないと
授業なんて受けられないし
録音がないととても覚えられない情報量なのだが
完全アナログでやっていく人はどうやって勉強しているんだろうか…。
プロぼっちの私からすると謎だらけである。
そんなことはどうでもいいんだけど
現代中国論は、先生のお二人ともが
政治学のプロだったおかげで
中国現代史のみならず「支配のレシピ」のかけらが見えるようになった。
これは、すごい…。
もうこれは政治学の領域だ。
現代中国論から政治学に興味が湧くとは思わなかった。
政治学ってこういうことするんだ…って感動。
(初学者あるある)
一党独裁というイメージが一方的にあったけど
ちゃんと話を聞いて紐解いてみると
中国共産党って日本でいう国家公務員みたいだ。
党というものではない。
ど素人だけどさ、
9000万人もいる党ってなんだよ、もうそれ党じゃないでしょ。
中国現代論を受講したおかげで
こんな感じの驚きがいっぱいあった。
試験もまあまあできたことも嬉しかったけど
まったくそれを上回る授業の素晴らしさに未だ感動が冷めません。
本当に素晴らしい授業でした。
このような素晴らしいご講義を、本当にありがとうございます。
カテゴリー:ALISA
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