誰かといることで自分を高められる人間もいる。
それが圧倒的多数だと思う。
ただ、逆にものすごく孤独になることで自分を高められる人もいることも忘れないでほしい。
そしてそれが、自分自身も気づいていない場合もある。
私は組織に属さないことで、
圧倒的に自分を高めることができた。
こういう場合もあるから、あんまり、組織に自分が適合しないからといって、
自分や、その人や、その子供を、非難しないでほしいと思う。
これが、日本の、脆弱性。
私のマインドは資本主義寄りであり、
私の理屈は資本主義寄りであり、
私の事業も、資本主義寄りである。
すべて「私」という個や能力をどう人々の役に立てるかを考えて作っていくだけ。
多くの日本人がするような、「平均」をほとんど見ない。
私があるがままに個として存在している以上、
他がどうであろうとあまり気にならないからだ。
何かを作り上げて、それを誰かに使ってもらうときに、
平均ほどどうでもいいことってなくて
むしろそれを見る発想すら私にはない。
だってたったひとつのものを作っているのに
そもそも平均なんて存在しないからだ。
平均とは2つ以上のものがあって初めて存在するのであって、
私が過去の私と争う以上、そこに他者は存在するわけがない。
平均と私が違うからといって、平均を押し付けないでほしいってことです。
私には「これくらいでいいだろう」という言葉は
一生懸命使うものであって
普通に出てくる言葉ではない。
この星イチ、美しいものを作ろうとしているときにはやっぱ「これくらいでいいだろう」って言葉って出てこないんだよね。
…長い長い間私を苦しめていたものの本性がこうして明るみに出るのは、小気味が良い。
苦しめているものがあるのだとしたら、
そいつの本性を明らかにして潰すことで、
人生を取り戻すんだ。
今もし苦しんでいるんだったら、
きっときみの人生は、もっと良いはず。
苦しんでいるのなら、苦しめているものの正体をまず自分の中で明らかにして
そいつをきみの心の中でやっつけろ。
カテゴリー:ALISA
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