今年も怒涛の夏スクが終わりました。
参加されたかた、お疲れ様でした。
私たち、本当によく頑張りましたよね!ぱちぱちぱち。
今年、私は1期、2期、3期と1科目ずつ取っていました。
ぼっちでただただひたすらと勉強するスタイルがもう出来上がってきているので今年もそのスタイルで。
私は一人でいるほうがストレスなく、本当に楽しい時間が過ごせるんです。こういう人は少数派かも知れませんが、これからもぼっちでたくましく生きます(╹◡╹)
今期受けた中で一番楽しかった&感動したのは経済法。大変な情報量を裁くこの授業、初日は大変なクラスを取ってしまったと思ったのですが、洪水のように出てくる判例を先生の解説付きで見ているうち、「経済法の世界観」が見えてくるようになりました。
これは力強く「経済法が守るべきものは競争なんです!」と言い切ってくださる先生のおかげだったと思います。
うんうん、私経済法大好きです。公正取引委員会にしっかり正面から戦って行くのだという先生の強い意思に感動して、こんな風に企業の味方の弁護士になりたいなと思いました(╹◡╹)
また、去年、一昨年とお世話になった英語の先生、法制史の先生のところに顔を見せにいきました。1年ぶりにWelcomeな笑顔で迎えてくださって、また今年お会いできたのが本当にうれしかった!
法制史のレポートを終えたばかりだったので、その話をしたら「あ、それならきっと受かっていますよ」と太鼓判を押してくださったのもとても嬉しかったです。先生、あなたが仏ですか。(この日の後、kccで合格を確認できました!うれしい!)
今年もこの先生に会えて、少しおしゃべりできただけで幸せな時間を過ごすことができました。お時間ない中、笑顔で対応してくださり、ありがとうございます。卒論のことも少し親身になってお話ししてくださったり…感謝のしようがありません。
また、今回、経済法をとってみて、私は法科大学院(ロースクール)に俄然興味が湧いてきてしまいました。やってみたいな…。
夏スクはきっとやった本人にしかわからない大変さ、豊かさ、幸せ、いろいろあると思います。ただやり抜いた人にだけしかわからない人生の喜びみたいなものがあって、それが私が慶應義塾に入ってよかったなと思うことです。
これで多分スクの単位はおしまい。なので週末スク、夜スクももう行かず、ひたすらレポートと試験の繰り返し、そして卒論に向かって頑張る次第です。
また日吉の図書館も三田の図書館も、この世界でもっとも平和な空間だと思います。今年からなぜか活字中毒になってきてしまったので、これからもこの二つの図書館にはたくさん通うと思います。自分的にいい傾向です。
というわけで今年も大変ながらも喜び、豊かさの溢れる夏スクでした。実はあと1週間で2本のレポを書かなきゃいけないのですが、それもがんばっていこうと思います(╹◡╹)
カテゴリー:ALISA
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