寒い日が続きますね。
寒い日にはもうバンコクが恋しくてならないアリサコードです。ハローです。
誰でも一度は思うんじゃないでしょうか…。
日本の冬夏は非常に過ごしにくいので、この時期は海外に逃げることを…。
私の大きな夢は、夫婦で1年の1/3程度ずつ違う都市(東京・NY・バンコク)に住むことと、1年程度海外のホテル暮らしをすること。夫も会社員時代は忙しくてホテル暮らしをしていたので、理解してくれて嬉しいですーーー。
それにはやはり、今あることを全力で!
言ってるだけにならないよう、夢の実現に向けて頑張るぞーーー。
かなり大きな夢だけど、夢見るのはタダだもんね♪(前向き)
さてさてそんな今日は、大阪続編、珍しく滞在したホテルのレストランに行ったので、そこをご紹介したいと思いますーーー。
「ピエール Pierre@インターコンチネンタルホテル大阪」
でーす。
早速写真行ってみましょー。
まず店内に入ると印象的なのが、天井の高さ!なんだかスーパーポテトっぽい…と思って聞いてみたらやはりスその通りでした。 また、コンラッド東京の「チャイナブルー」を手がけた方が関わったお店のインテリアだそうです。さすがのカッコよさでございますーーー。
写真が曲がっていてスミマセン…かっこいい店内です。
テーブルセットはこんな感じ。 ナプキンホルダーがあると、ぐっと高級感が出ますね。
この日のピエールは「黒トリュフ プロモーション」がやっていました。疲れていた夫が、何のメニューも見ず、もうこれにします!と即答。え、ちょっとおねだん…は…もういっか!(ほんとはやばい)
まず初めに出てきたのは、トリュフのパテ。なんと金箔が乗っているではありませんか!濃厚な味のパテ。
パテをパンに付けていただきます。おいしいーーー。
パンについてきたバター。有塩と無塩のものを出していただきました。このバター、全然ドロッとしていないサラサラした味なのです。これをわざわざ購入するお客様もいらっしゃるということで、さすがのお味でした。
おなじみサンペレグリノ♡ やっぱり水はスパークリング!
次のお皿は・・・
エビちゃんトリュフがけです。
こんな風にトリュフを削ってくれます。
独創的で美しいお皿。中は海老。しかし私は甲殻類が食べられないため、他のメニューに変えてもらいました。変えてもらったのは…。
パンプキンポタージュスープです♡ トリュフをまたこちらもたっぷりかけていただき、こんな高いポタージュなんて生涯に何回食べられるんだろう…と一口一口いただきました。ありがたーーい。トリュフの香りがかなり濃厚。かぼちゃとミルクの配合がとても良く、食べたことのない味で美味しくいただきました。
次のお皿はこれまたトリュフとマッシュルームのパスタ。黄色いソースは、多分先ほどのかぼちゃなのではないかな…と思いながらいただきます。 トリュフはもちろん、マッシュルームの香りもすごくするし、何より丸いパスタのモチモチした食感が楽しいお皿です。
次のお皿は白身魚。スープがありますが、これはお皿を持ってきてくれた後に注いでくれました。 赤いものはフリーズした人参。白身ももちろん美味しいのですが、この魚の皮が絶品です。パリッとした後に、臭みのない美味しい香りがします。
メインディッシュは鴨肉。まわりの木の幹のように飾られたものはネギです。マッシュポテトを添えてありますが、これがまた濃厚で美味しい〜。ソースともにいただきます。いわゆる肉っぽい味はあまりしなかったです。ちょっと食べにくいかな…? ネギから肉を剥がしながらいただきました。もちろんトリュフも付いているので、トリュフの香りもバッチリ。
こちらはマンゴー?の上にチーズが乗っているお皿。
ウエイターさんのご好意、とても貴重なチーズをいただきました。
■ヴァシュラン・モン・ドール(Vacherin Mont d’Or)
・毎年8/15〜翌年3/15までの期間限定生産、9/10〜翌年5/10まで発売される季節のチーズ
・フランスとスイスの国境付近、ジュラ山脈の周辺で手作業生産
要するに、今の季節だからこそ食べられる季節ものチーズ♡ ありがとーーー! スプーンですくって食べるトロっととかしたチーズはとっても美味しかったーーー。
アイスクリーム。綺麗な乳白色のお皿がかわいいですね。バニラビーンズの香りがいっぱいして幸せ。
メインのデザートのフォンダンショコラ。熱く溶けたチョコレートがチョコレートケーキの中からトロっと出てきます。やっぱり冬らしいデザートは心あたたまりますね。
カプチーノと♡
ブラックコーヒー。
フィンガーデザートも添えて。クッキーが甘すぎなくて食後にちょうどよかったです。
ほんとおなかいっぱいになりましたーーー。
ウエイターさんがとても感じのいい方で、また、私たちが良く利用する東京のホテルにも勤務していたそうです。
とても丁寧に接してくださった上、目をキラキラさせながらチーズや料理の説明をしてくれたのが印象的です。
料理そのものも大事なのですが、このウエイターさんに出会えたことが嬉しかったかも…。
レストランっていうのは非日常なもの。料理を作る人は、料理を出す人に作品を託す。
託された人は、その料理をさらに美味しく提供するためにサービスをする。
そんなレストランはなかなかありません。
そういった意味でこういうお値段なのだと思います。
素敵な人にサーブしてもらったトリュフコースは幸せな体験でした。
ありがとうございましたーーー。
■ピエール Pierre
・住所 大阪府大阪市北区大深町3-60インターコンチネンタルホテル大阪20F
・電話 06-6374-5700
・営業 11:30~15:00(L.O.14:30) 18:00~23:00(L.O.22:30) ランチ営業、日曜営業
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