夏スクも残り二日とかいう…。
食べに行くのがめんどくさくて、
夏スク中コンビニ弁当で済ませようかと思ったけどやっぱり無理だった。
今日はもうコンビニ弁当に耐えられず
あの美味しい中華を食べに外に出てしまった。
お気に入りのお店、おいしさが変わらない。
そしたら隣に敬愛するK先生がいらした。
声かけたい…、でも何やらほかの先生と
打ち合わせを兼ねてランチされているようだったので
声をかけずに午後の授業へ。
次の授業は池上彰さんの言葉の選び方で
ビートたけしの声の先生なんだけど
やたら話が面白い。
今日は昨日までと違って試験が近くなっているからか
先生も少し駆け足だった。
今年の夏は濃い!の一言だ。
夏スク中にもかかわらず、
初めて旦那のいとこの子供を預かり
いろんな勉強をさせてみた。
ネイティブとの英会話、法制史、ランボ、大学、アメリカのプール、暗記法。
もちろん最高級の料理も
そうでもない料理も食べさせてみた。
私たち夫婦でなければできないことを提供した。
これを二人がどう使うかは二人次第なんだけど、
子供を持ったことのない私が
子供二人に教えるということはある意味で非常に新鮮だった。
10歳の頃の私は野心丸出しで、絶対に田舎から抜け出してやると思い
勉強して、東京に出たわけだ。
体罰を受けたり友達の叩かれてる音を聞きながら耳を塞ぎながら勉強していた。
それが10歳から12歳。
それでも…絶対に田舎にステイしたくなかった。
ここから抜け出なきゃ人生終わりだと思っていた。
それで私は大正解だったと思う。
妹も父も東京に出るきっかけになったし
結局はそれで商売もだんだんと外向きになっていった。
あの10歳の頃の私が、今の私をアメリカへと向かわせてくれている。
やっぱりアメリカに住まなきゃダメだ。
世界一裕福な国で、そしてその逆も世界一ある国。
(刑事政策の部分では日本もあまり実は変わらなかったりするが)
やっと彼らの文化を理解し始めた。
英語なんてまだまだだけど、やっぱりアメリカに住まなきゃダメだ。
私の最愛の甥、姪のためにも拓いておくべき土地がある。
甥と姪の高校入学までまだ11年ある。
正確にはあと10年。
でもやっておかなきゃ彼らの未来はない。
2020年には小さくてもいいからアパートを借りて住んでみよう。
1年住むくらいならきっとできる。
今の私には1年卒論にかけたっていいわけだし
その資料をニューヨークの図書館で勉強し続けてもいいわけだ。
卒論が終わったら、お金の勉強をして、弓道をやりたい。
生きて行く上で私にとってもっとも重要なのは
自分の人生の時間をできる限りコントロール下に置くことだ。
そのためには努力し続けないと今の生活はない。
50歳になったらいろんな都市のホテルに暮らすことが夢だ。
それのために最高のホテルを探す旅にちょいちょい行こう。
仕事だけで埋め尽くしてはダメだと思う。
だから少しずつでも自分の時間で勉強して、
可能性を探ろう。
大丈夫、私ならきっとできる。
いつも照準と今の自分を一直線上に置いて
しっかり見据えて歩いて行こう。
カテゴリー:ALISA
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